梅雨が明けたと思ったら、今度は戻り梅雨?
しかし、汗かき(ワキ汗)や腋臭(ワキガ)にお悩みの方にとっては辛い季節である。
だが、一口に制汗剤といっても、種類は随分増えています。
ちなみに、制汗剤を選ぶ前に重要なことはただ一つしかないとか。
7月15日付の朝日新聞オンラインで報じていますが、綿棒で耳あかを取り、湿り具合で判断する方法です。
判定基準は下記の通りです。
1.キャラメルが溶けたような耳あか→体臭が強い傾向
2.湿った状態→軽~中程度
3.乾燥している場合→非ワキガ体質
そのため、制汗剤の選び方は下記の通りとなります。
1.強度の人→殺菌作用の強い塩化ベンザルコニウムなどが入ったもので、直塗りを選ぶこと。銀配合タイプも殺菌効果が長く持続するとのこと。
2.軽~中程度の方→フェノールなど穏やかな抗菌剤が配合されたスプレータイプやアルコールが含まれたシートで除菌し、植物性の制汗スプレーで汗を抑えれば充分。
3.ワキガ体質でない人→植物エキスを配合したシートタイプで拭くだけで充分。
留意点として、軽度の体臭やワキガでない人が強い殺菌作用の製品を使うと、黄色ブドウ球菌など強い菌が繁殖する可能性があるので、逆効果になるとのことです。
くれぐれも、制汗剤選びは慎重に選びましょう。
日時:2013年7月17日 16:22
この記事を書いた人
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